日曜日に通勤で朝走行したときに、0発進からアクセル開けたら加速が悪い。
いつもならアクセル開けて直ぐにトルクが増す感じなのですが、アクセル開けて2から3秒ほどして
加速し始める。
金曜日までは問題なかったのですが。
今日はたまたま休みになったので早速作業しました。
最初前にあったダイヤフラムの破れも考えましたが症状が明らかに違うので。
この時はアクセル開けても加速が悪く、かつ最高速も10キロほど下がりましたが、今回は加速始めると
問題なく最高速も問題なかったので。
となると駆動系しかないと。
私の場合シムワッシャーを限界まで入れてベルトをできるだけセカンダリーの外周側に上げています。
作業前の加速が悪かった時のベルトの位置。
駆動系の清掃点検後のベルトの位置。
赤矢印が本来のベルトの位置ですが大分下がっていました。
セカンダリー側のベルトが外側に上がるほどローギヤになり加速が良くなります。
開けたときにこのベルトの後は最初気づきませんでしたが、明らかに落ちてるのがすぐに分かりました。
なぜこうなったのか不明ですが。
雨がぽつぽつ降りながらの作業だったのであまり撮影ができませんでした。
とりあえず、セカンダリー側クラッチも外しトルクカムを目視と動きを確認しましたが問題なさそう。
プライマリー側も外しWRも清掃してプーリーグリスでグリスアップしました。
クラッチシューとアウター内部もやすりで磨き上げました。
組んでエンジン掛け止めたらベルトの位置が上がりました。
自宅前の道路で加速確認したら元の加速に戻りました。
なんでなったのか不明ですが。
9時過ぎから始めちょっとしたトラブルがありましたが11時半頃工具の清掃や片づけまで終了しました。